ハニポッポ

オタクの月次報告会

小室哲哉さんの引退騒動に思う介護のつらさ

先週、ネットやワイドショーを騒がせた、小室哲哉さんの不倫疑惑報道と突然の引退会見。

わたしが小学生の頃、運動会のダンスでtrfの「survival dAnce」を踊りました。中高生の頃、恋と失恋を繰り返してはむちゃくちゃやってた黒歴史時代、globeの曲が大好きでCDを繰り返し繰り返し聴いていました。KEIKOさんの力強くて突き抜けるような高音が大好きで、いろんな曲に励まされ、元気をもらっていました。

ものすごい大ファン、というには到底おこがましいけれど「青春時代に一番聴いた音楽です」と胸を張って言えるくらいには敬愛していたアーティストでした。だからこそ、今回の小室さんの引退は非常に悲しく、無念な気持ちになりました。

 

ここからは、小室さんとは状況が異なりますが、わたしの家族に関する「介護」の話です。

実を言うと、わたしの父方の祖母(95歳)も要介護認定を受けており、実家で母が介護しています。今年四月にわたしが長女を出産して数週間里帰りしたのですが、祖母の介護が始まったのもその頃でした。本当は一ヶ月ほど里帰りする予定だったのですが、祖母の介護を抱えた母に遠慮して、予定よりもだいぶ早く自宅に帰りました。

母は「ふーちゃん(孫)がお母さんの癒しだから、気にしなくていいのに」と言いましたが、実はその時わたしの言葉には少しだけ嘘が混じっていました。

本当のことを言うと、初めての育児でまったく余裕が無い状態のわたしは、介護の「現実」を間近で見ていることに耐えられなくなってしまったのです。

たとえば、わたしは子どもを産んで初めて、自分以外の人間の排泄物を毎日処理するという経験をしました。自分の子どものおむつの処理なら苦にならない…というのは確かにそうですが、時にはうんちが暴発して服をぐちゃぐちゃ汚し、布団まで汚物まみれになってしまうことだってあります。そんな時は、仕方ないことだとわかっていてもため息をつきたくなってしまうものです。

それが、血の繋がらない義理の母親だったらと思うと…その苦労は想像に難くありません。でも、寝たきりの老人の介護はそういうことなんです。母は、毎日三食かならず祖母のご飯を作り、排泄処理をし、体を拭いて…と面倒を見ています。デイサービスなどを利用することも考えたそうですが、めちゃくちゃ頑固な祖母は「絶対に嫌だ」と癇癪を起こしたそうです。

祖母は定期的に病院で検査を受ける必要があるため、車で送り迎えをしているのですが、ある時車の中で癇癪を起こされて、走行中の車のドアを開けて飛び降りようとしたこともあったとか。

そんな生活で、ストレスが溜まらないはずがありません。

いつもは温厚な母親ですが、いつからか祖母を怒鳴りつけることが増えました。里帰り中、母が祖母を怒鳴る声で、ようやく寝かしつけた娘が起きてしまったこともありました。でもわたしはそんな母を責めることはできません。母から祖母の介護に関する愚痴も、毎日のように聞いていました。

しかし新生児を抱えるわたしも正直余裕がなくて、つられてどんどん気持ちが落ち込んでしまい、夫に相談して早めに里帰りを切り上げて自宅に帰ることになりました。

介護に苦しむ母の力になれない不甲斐なさもありました。でも、娘と接している時の母は本当に嬉しそうで、今でも二週間に一回は娘を連れて母に会うようにしたり、年に数回旅行に連れて行ったりしています。それが、せめてもの親孝行だと信じて。

 

小室さんの話に戻ります。介護をしている当事者ではありませんが、家族を介護することの大変さを少しだけ身近で見てきた者として、今回の件はとても心苦しく思いました。
愛する妻がどんどんコミュニケーション能力を失っていく悲しさ。それでも面倒を見続けていかなければならない辛さ。自身の病気に向き合う苦しみ。自分の音楽家としての能力への葛藤。会見を見ていて、ここ数年の小室さんは吹けば飛ぶような精神状態の中で生きていたのでは無いかと思いました。きっと、件の看護師さんは文字どおり「支え」になっていて、その「支え」を第三者によって外されてしまったことにより、もう自分で立っているのも困難な状態になり、引退を決めたのかなと。


わたしの母にとっての支えは何だろう。たぶん、父を含めたわたしたち家族なんだと思います。しかし、父は数年前にステージ3の肺がんを患い、現在も定期的に通院して療養中です。幸い現在は元気ですが、いつまたがんが再発してしまうかも分からないし、もしも父が倒れてしまったら、祖母の介護に加えて、母はどうなってしまうのだろう、という不安はあります。
でも、これから何があっても、きょうだいや家族で支え合って母をフォローしていこうと話しています。

人は一人じゃ生きていけません。支えがなくなったら、どんなに強い人だって簡単に崩れてしまうと思います。

小室哲哉さんが、また心の底から笑顔になれるように、幸せを願ってやみません。

【娘8ヶ月】すみだ水族館はインスタ映えしそうな場所だった

こんばんは!出産してから常に生傷が絶えないぽっぽ先生です。一傷治ってまた一傷。フーさんがバランス崩して倒れそうになったところを咄嗟に支えたら爪が割れたり、抱っこして部屋をウロウロしてたら棚の角に脛をぶつけたり、無垢なる頭突きを顔面に食らったり、まあいろいろありますがわたしは元気です。

今日は、先日家族3人ですみだ水族館に行ってきた話を書こうと思います!
0歳児のうちから水族館なんて行っても理解できるのか?と言われるとまあ多分理解はできてないと思うんですけど、小さい頃から動植物にたくさん触れさせておくと情操教育にいいとか?なんとか??よくわかんないけど、結論から言うと行ってよかった〜!って感想なので、順を追って書いていきますね。

すみだ水族館スカイツリー

で、すみだ水族館って何処のどいつよ?おめーどこ中よ??みたいな感じの方もいらっしゃるかと思うのですが、とっても簡単にいうと東京スカイツリーとほぼ併設している水族館です。2012年にオープンした新しめの水族館なので、館内はとっても綺麗。スカイツリーが同じ敷地内にあるので、スカイツリーに登ったついでに来ることもできます。ソラマチも同じ敷地内なので、ご飯を食べる場所にも困らないし、ショッピングも楽しめます。駅直結だし、ベビー休憩室もあるし、ベビーカーでもストレス無く動き回れたので、子供連れでもすごく行きやすいと思います。(※ただし我々が行ったのは平日で比較的空いていたのもあると思います。念のため。)

全然関係ないですが、ソラマチ内にあるインドカレー屋さんで食べたナンがめっちゃ美味しかったです。


せっかくなので色々写真を撮ってきた


水族館の中はフラッシュさえ焚かなければ撮影自由だったので、ここぞとばかりにいろいろ撮影させてもらいました。そういえば少し前に、フーさん撮影用にCanonのちょっといいコンデジを買ったんですが、最近のコンデジは誰でも簡単に綺麗な写真が撮れて凄いですね〜…。

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館内は薄暗く、水槽の光が綺麗で、カラフルな魚の色が映えていました。赤ちゃんってキラキラしたものが好きなので、綺麗な魚をみたフーさんはテンション爆上げで「キャイーン!」って喜んでました。ウド鈴木

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なぜか、すみだ水族館はやたらとクラゲにコミット気味。何種類ものクラゲが展示されていたし、クラゲの研究室みたいなスペースにクラゲ研究員さんが常駐していたし。でも実際すごく幻想的で、しばらく魅入ってしまいました。クラゲ。

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必死に「ほら、クラゲだよ!見える!?」と語りかける、黒子のようなわたしと、あんまりよく分かってなさそうなフーさん。

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水族館のド定番、ニモことカクレクマノミ。横にいるギンチャク野郎もいい感じ。

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個性的な形貌の魚…たしか、ハコフグ?ツノみたいな触覚(?)がキュート。

 

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タコ野郎。ずっと見てるとソワソワする。

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主人が「ウナギってよく見ると可愛い顔してる…」といって夢中になって撮っていたウナギの写真。お前どんだけウナギを撮るんだよってくらいウナギのデータがたくさん残っていた。たのむから絶滅しないでくれよ〜。

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チンアナゴの群れ。おびただしい量のチンアナゴがいて、けっこう気持ち悪かった。とにかくたくさんチンアナゴがいて異様な雰囲気だったので、それを伝えるために何枚も角度を変えてチンアナゴの群れを撮影したんだけど、家に帰ってデータを見てたら主人に「お前どんだけチンアナゴ撮ってんだよ」と言われてしまいました。お互い様です。

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たぶんこの水族館のメインコンテンツ、ペンギンの群れ!チンアナゴは群れていると「お、おぉぉ…」ってなるのに、ペンギンは集っていてもかわいさがマシマシになりますね。すごい!

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水に飛び込むと、わりと近くまで来てくれるペンギン。水に浮いてる姿もかわいい。

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水に浮くペンギンを下から眺められる、フェチズムにあふれたサービスもあります。おなかもかわいい。しかし結構シュールな絵面。

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ひときわ大きな水槽には、サメ…?と、エイ…??がいました。すごい存在感でした。疑問系なのは、この水槽を通り過ぎるあたりでフーさんがグズり始めてしまって、ちゃんと説明を読んだりじっくり観察する暇がなかったため。そういうこともあります。

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現在、期間限定で展示されている光のモニュメント。どえらいキラキラしていて、フーさんも大興奮。水族館を幻想的にライトアップしていて雰囲気を盛り上げていたけど、どういう意味があったのかは不明。

所感

すみだ水族館は、スカイツリーという日本国内でも屈指の観光地のお膝元にあるので、全体的なコンセプトが『水族館を通じて”和”の文化や”江戸”らしさを感じてもらう』といった意図を汲み取ることができました。
中には「エドリウム」という日本最大級の金魚の展示スペースがあり、その辺りは壁の模様も和柄をあしらっていて、日本らしさを強調していました。外国人観光客のウケは良さそうでしたね〜。(その付近の写真はあまり良いものが撮れなかったので、公式サイトで雰囲気を確認してください)

あと売店には電球を逆さまにしたような形の光るジュースが売っていて、インスタ映え対策もバッチリでした。館内が薄暗くて展示が幻想的で美しいので、全体的にSNS投稿には良いと思います。カップルも多かったです。

館内はそんなに広くないので、人によっては物足りなく感じてしまうかもしれません。体験スペースやふれあいスペースのようなものはなく、半日くらいかけてじっくり水族館を楽しみたい!とか、たくさん海洋生物に触れ合ったり、ショーを見たりして楽しみたい!という方には正直オススメできません。場所柄もあって仕方ないと思うのですが、大人入場料2,000円かかるので、目的によっては値段に見合わない可能性も高いです。(でもなぜか年間パスポートは4,000円なので、近所に住んでる方は年パス買ったほうが良いのかも)

ただ、我が家のように0歳児くらいの子どもを連れている身としては、体験コーナーやショーはまだ早いし、あんまり広すぎても子どもが疲れてしまって回りきれないので、むしろちょうど良かったと思いました。授乳室完備、ベビーカーにも優しいつくりというのがめちゃくちゃ有難かったし、ソラマチの飲食店もベビーチェアを置いているお店も多くて助かりました。
そして何よりフーさんがすごく楽しそうに、目をキラキラさせながら水槽を見てキャッキャと喜んでいたのが嬉しかったですね。行って良かったです!

あとソラマチ内のカレー屋のナンね。あれまた食べたいです。もはや水族館関係無いですけど。

それではまた★

新年のご挨拶と2018年の抱負

あけましておめでとうございます!ぽっぽ先生です。

気がついたら年が明けてもう1週間以上経過していました。今年わたしは本厄なんですが、この1週間で遭遇した不幸といえば、スーパーで買ったお惣菜が家についたら全部ひっくり返っていたくらいです。このまま大きな事故や病気がなく今年1年を無事に過ごせるように祈るばかりですね。

去年末はグラブルフェスに参加したり、コミケに行ったり、となコスでコスプレしたり、いろいろと趣味の方も楽しませてもらいました。わたしが出かけている間は夫がフーさんを見ていてくれるのですが、やはり日頃の育児の中心はわたしのほうなので、色々と手間取った事も多かったと思います。それでもいつでも快くわたしの外出を送り出してくれる夫には感謝してもしきれません。
それだけでなく、こちらの事情を汲んで待ち合わせ時間や場所を調整してくれたり、色々と気を使ってくれる友人たちにもいつも助けてもらってばかりです。なんだか気分が落ち込んでしまう時でも、ツイッターやLINEで話しかけてくれるだけでとても元気をいただけました。戸惑いと不安ばかりの、初めての育児。でもどんな時もめげずに前向きに頑張れるのは、家族をはじめとした周りの支えがあってこそ。昨年はその事を改めて感じる1年になりました。本当にありがとうございました。


2018年の抱負

2017年は新たな人生のスタートラインに立った年で、2018年はさらに新たな一歩を踏み出す年になるのかな、と思っています。というのも、もうすぐ保育園の当落(コミケか)が出るので、もしも保育園に入ることが決まれば4月から職場復帰します。仕事と家事と育児を並行していくことへの不安は尽きませんが、1歳弱にして新たな環境に置かれる娘の気持ちを考えたら、母であるわたしがしっかりしないわけにはいきません。

ただ、わたしが住んでいる区は待機児童の人数ワースト10に入るほどの保育園激戦区なので、正直待機児童になる可能性も五分五分…という感じです。その時はその時でまた考えます!とりあえず当落(コミケか)が出たらまた日記を書きたいと思います!!

 

あとは「何気ない1日を大切にする」っていうのを、今年は念頭に置いておきたいなって思っています。というのも、最近フーさんが生まれてから今日までの写真をアプリでまとめて見返したりしているんですが、たった8ヶ月で本当に別人のような進化を遂げているんです。
布団から1mmも動けなかった新生児期を超えたら、元気に手足をバタバタするようになり、首がすわったらあっという間にコロリと寝返りをして、今では赤ちゃん用の椅子にもしっかり座れるし、ハイハイで猫たちを追い回せるし、つかまり立ちもできるようになりました。大人の8ヶ月っていったら、冬コミが終わって夏コミが始まるまでの期間ですよ。長いようでいて、気づいたら「えっ、来週もうコミケとか嘘でしょ」とか絶対言うじゃないですか。あんな感じで、ほんとあっという間に過ぎるんですよね。

だから、きっと気づいたらどんどん大きくなっていって、自分で立って歩いたり、言葉を話したりできるようになって、もう赤ちゃんって呼ぶには大きすぎるくらいになっちゃうんだろうなーと。だから、もう二度と戻ってこない「赤ちゃん」の時期を大切に、慌ただしい日々に流されないようにきちんと丁寧に過ごしていきたいなと思っています。
言うは易しで、なかなか難しいとは思うんですけどね。せめて写真やビデオは意識的に残したり、こうしてブログで感じたことを書き残していったり、かけがえのない時間を大切にしていきたいなあと思いました。


あと、これは完全にただの妄想なんですが、冬コミあたりに向けてまた本とか何か作りたいなぁという気持ちが湧いてきました。自分らしい創作活動って何だろうって考えた時に、やっぱり文章を書くことが好きなので、エッセイみたいなものはいつか作ってみたいと思っていました。それで、今は育児という大きなテーマもあるし、一応昨年夏からコスプレも復帰しているので「育児×コスプレ」というテーマで、エッセイ+写真集みたいなものが作れたらいいなぁ…なんて考えています。

ただ先ほども書いた通り、春から職場復帰するかもしれないこととか、いろいろと状況が変わるかもしれないので確かなことは何とも言えないのですが、また何かものづくりがしたいな〜!という気持ちだけはすごく強く持っているので、これから約1年かけて色んなことを考えながら文章を書き溜めていこうと思っています。

もし「こういうテーマの話が読みたい」とかいうのがあれば、ぜひ教えていただけると嬉しいです!

 

そんな感じで、今年も元気に、新たなチャレンジもしつつ、楽しく過ごして行きたいなと思っています!

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年末のとなコスで撮ってもらったKanon月宮あゆ
めちゃくちゃ好きな作品で、いつかコスしたいな〜と思っていたから嬉しい!誘ってくれた舞子に感謝です。ありがとう〜。

お写真:天沙土さん
衣装:八重 舞子さん

というわけで、改めて今年もどうぞよろしくお願いいたします!ブログの更新もがんばります。

【子育て】どうして赤ちゃんは泣くのだろうか

娘が生まれて、先日七ヶ月が過ぎました。出産のときはあたたかな春の日差しがまぶしい四月の終わりだったのに、あっという間に季節は流れてに十二月。早いものですね。

年が明けて、明けましておめでとう〜って各所にあいさつして、毎日寒いね、風邪に気をつけてね、なんて話しているうちに、きっとあっという間にフーさんは一歳の誕生日を迎えるのでしょう。

 

わたしの人生においても、娘の人生においても大きな意味をもつ「第一子のゼロ歳」は、もう折り返しを過ぎて後半戦です。

近ごろは離乳食もすすみ、声を出して感情を表に出そうとしたり、とても下手くそですがハイハイで移動も出来るようになりました。近ごろふと「人間らしくなってきたなぁ」と感じます。いや、元から人間なんですけどね!そこはニュアンスで感じ取ってください。

そんなわけで、今回は育児初心者のわたしが半年間を振り返って感じたことを書いてみようと思います。

 

どうして赤ちゃんは泣くのだろう

赤ちゃんはよく泣きます。それは「空は青い」くらい当然のこととして認知されているし、くわしい理論は置いといて「そういうもの」と認識されている事象です。

赤ちゃんは泣くのが仕事、と言いますよね。わたしが赤ちゃんだったら、いくら泣き続けても一銭も貰えない仕事なんて勘弁って感じですが、それはいったん横によけておきます。

 

赤ちゃんは泣くもの…いくら頭で認識していても、大声で叫び、声を枯らし、過呼吸になるほど泣かれてしまった日には、「わたしは母親失格なのかしら」と落ち込むことが多々あります。

赤ちゃんが泣く理由は、おなかがすいているからとか、おむつが汚れて不快だとか、眠いとか、なんかよくわからないけど不快とか、無限にあります。すべて手を尽くしたのにどうして泣き止まないの?そんな事も当たり前のようにあります。

 

で、わたしは真剣に考えました。赤ちゃんはどうして泣くんだろうか?それを考えるためには、まず赤ちゃんの気持ちになってみよう!と、暇さえあれば赤ちゃんの気持ちを考えるようになりました。世の中とは方向性のちがうバブみです。

 

わたしが赤ちゃんだったら、たぶんもっと泣いていた

とはいえわたしは赤ちゃんではないし、成人して久しい大人の女です。100%気持ちを汲み取るのは難しいから、ひとまず自分がこの状況だったらどうだろう、と置き換えて考えることにしました。

 

  1. 目はよく見えない
  2. 体はほぼ動かない、寝たきりの状態
  3. 声は聞こえるが日本語じゃないからよく理解できない
  4. お世話係が1人(2人)いるっぽいけど、誰だかよく分からない
  5. 言葉は喋れないが泣くことだけはできる
  6. 1日に数回、原因不明の体調不良が訪れる

 

ある日突然、気が付いたらこんな環境に放り込まれたら…

 

え、怖い。

 

こんな状況で、信頼できるかどうかもいまいち分からない相手に命を預けるの、めっちゃ怖くないですか??

例えば1日に何回も原因不明の頭痛や吐き気が訪れて、自分で病院に行ったり薬を飲んだりすることもできず、ただ解決するのを泣いて待つの、辛くないですか???(赤ちゃんにとってお腹が減ったり眠いといったことは体調不良と同義です)

わたしだったら恐怖と不安で押し潰されて、速攻でメンタルを病む自信があります。成人したいい大人が耐え難いことを、赤ちゃんは耐え続けているのかもしれない。そう思ったら、すごくないですか????

だから、赤ちゃんがおなかが減って泣くのも「ヤバい!この原因不明の体調不良が一生続いたらどうしよう!」と、恐怖と不安を抱えて泣くわけです。成長すれば解決方法(ご飯を食べる、飲み物を飲むなど)も分かるけど、分からないうちはそりゃ怖いですよね。

ママ以外の人に抱っこされたり、ママが目の前からいなくなったりして泣くのも「え、誰この人怖い!気安く触れないでよ!殺される!!!!」ってパニックになってるのかもしれません。わたしだって道端でいきなり知らないおっさんに抱きつかれたりしたら、悲鳴を上げますよ確実に。

何かの本で読みましたが、赤ちゃんは眠くても寝る方法を知らないそうです。目を閉じてれば眠れる、なんてある程度の年齢の人間なら誰もが知っていることすらも分からず、不快感を解決するすべも分からずに泣くそうです。つらい。ハードモードすぎる。

 

それでも一ヶ月、三ヶ月、半年と毎日を過ごしていく中で「このお世話係、使えないことも多いけどまぁ信頼できる奴かも」とか「よく知らない言語だけど、なんとなく相手の言うことわかる気がしてきたかも」って、親子の絆と子供自身の発達によって赤ちゃんの世界が広がっていくんですよね。愛しい。娘めっちゃ愛しい。

 

毎日がんばって生きてくれて、ありがとう

拙い想像力で娘の気持ちを想像してみましたが、きっと本当はわたしが考えるよりももっとつらく、大変な思いをしているでしょう。目新しいものだらけの世界に目をキラキラと輝かせる純粋さの裏側には、常に不安と恐怖が隣り合わせているのです。

そして、最近ついに後追いが始まりました。わたしが視界から消えると泣いて追いかけようとしてくる行為です。七ヶ月間の毎日の積み重ねが少しずつ信頼関係を築き、彼女の中で「この人は信頼できる人かも」と認知してもらえたのでしょう。成長の証ですね。

 

小さな体でわけもわからずに、それでも一生懸命生きようとしている娘。先ほど「赤ちゃんは泣くのが仕事」ということを書きました。確かにそうかもしれません。泣くことももちろん必要です。話すことができない赤ちゃんが唯一できる意思表示だからです。

それでも、わたしは娘にはなるべく笑っていてほしいし、わたしの手で育てている間はなるべく辛いことや悲しいことは最小限にとどめられたらいいな、と思っています。

 

とはいえ、今もめちゃくちゃ泣きます。さっきも娘は死ぬほど泣いてました。なんなら今この記事を書いてるこのタイミングでも泣き始めました。(あやしました)

けど、もし自分が赤ちゃんの立場だったら、今こうして欲しいかも、とか、自分だったら今こういうことが不安で、こういうことが嫌なのかも、と考えるようにしたら、以前より少しだけ気持ちが楽になりました。

全然泣き止まない日は「わかるわかる!今日は気圧が低いからママも不調だわ!」とか言って、同調してみたりします。大人だって理由なくやる気が出ない日があるんだから、赤ちゃんにもそういう時があったって不思議じゃ無いですよね。だから、そういう気持ちを汲み取りながら接するようにして、一秒でも泣いている時間が少なくなればいいな、なんて思うようになりました。

 

とりとめのない内容を長々と読んでいただき、ありがとうございます。あくまで一個人の考え方に過ぎませんが、同じように子育てを頑張るママさんたちの目に留まって、何かを感じていただけたら幸いです。

 

それではみなさん、よいお年を!(おそらく日本で800番目くらいには早いであろう年末の挨拶)

 

 

生後6ヶ月とハーフバースデー

ハッピーハロウィン!ぽっぽ先生です。

このブログの更新頻度がだいたい月1になっていたので「月次報告」とか言ってたのに、うっかり2ヶ月も空いてしまいました。もう10月もおしまいですね…。今年の10月は土日に雨や台風が被ってしまうことが多くて、ハロウィン関連のイベントに参加できなかった人も多かったとか。まぁコスプレイヤーはハロウィンとか関係なく年中コスプレしてお祭り状態ですけどね。

わたしはというと、育児中心の生活なのであまり大きな変化はなく、相変わらず元気に過ごしています。最近急に寒くなったのをいいことに、1週間のうち4日くらいは鍋です。お気に入りは鶏白湯スープ。あとカルディに売ってる海老味噌鍋つゆが美味しかったです。f:id:hnpp:20171031035045j:image

海老好きな方はぜひ!

 

フーさん生後6ヶ月

 

そういえばタイトルの通りですが、先日フーさんが生後6ヶ月を迎えました!

わたしも子どもができるまでは全く知らない文化だったのですが、生後6ヶ月のことを「ハーフバースデー」というそうです。生まれてすぐは生後1ヶ月のお宮参りとか、100日目のお食い初めとかイベントごとが多いけど、4ヶ月目以降はイベントごとが1歳の誕生日まで何もないので、ちょうど中間にあたる生後6ヶ月にハーフバースデーというイベントがあるのだとか。

基本的に夫婦ともにイベント事に無頓着な我々ですが、愛娘の成長の過程だし、せっかくだから写真くらいは残しておこうかという話になりました。

 

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撮影は夫、わたしは賑やかし担当、飾り付けは全部100均(合計700円)の手作り感溢れる写真になりました。苦し紛れに右端で見切れてるシェリーメイちゃんがなかなか面白いですよね。我が家にある数少ないぬいぐるみです。(しかも義妹からもらったやつ)

ぶっつけ本番の撮影なのと、撮影始めて割とすぐにフーさんが不機嫌になってしまったので、うまく撮れた写真はほんの数枚でしたが、1枚でも思い出に残せたのは良かったです!半年後の1歳の誕生日は、もうちょっとちゃんとした写真撮ろうね…。

 

最近のフーさんは寝返りの術もマスターして、家の中を縦横無尽に転がりまわってます。そして目の前にあるものを何でも口に入れてテイスティングします。お気に入りは人の指。指ソムリエか?と思うくらいいろんな人の指を舐めようとしてますね…。

あとは3週間くらい前から離乳食も食べ始めているんですが、今のところ食いつきはいいような悪いような。

でも最初だからドロドロの10倍がゆとか、ペースト状のにんじんとかそういう味気ないものばかりなので、仕方ないかもしれません。わたしだって、何も味付けしてないペースト状のにんじんとハラミステーキ御膳、どっちが食べたい?と聞かれたら圧倒的に後者です。早く美味しいものを食べさせてあげたいなぁと思いつつ、離乳食初期を過ごしているのでした。

 

ブログ書かない時期が長くなるほど文章力の衰えを感じるので、トレーニングも兼ねて、短くてももう少しちょこちょこ更新できるように頑張ります!こんなブログですがいつも見てくださってありがとうございます。それでは!

生後4ヶ月、世界を救う旅に出る

こんにちは!ぽっぽ先生です。
「8月31日までにブログの記事を書こう」と決意して、確かツイッターにもそんなような旨を書いたものの、余裕で9月になっていました。というか、完全に今日が8月31日だと思い込んでいました。10年経っても20年経っても、夏休みの宿題を8月中に終えることはできないようです。

さて表題の件ですが、娘ことフーさんが生後4ヶ月になり、世界を救う旅に出ました。いや、世界を救う旅に出たのは母親であるわたしなんですけど。

ドラクエ11、めちゃくそ面白い。

ツイッターで多くのフォロワーさんたちがドラクエ11面白い!と口々につぶやいているのを見てずっと気になってはいたのですが、仲の良い友達のダメ押しにより遂に夫がPS4版を購入。わたしもPS4版を数時間プレイしたのですが、数時間プレイしただけでスクエニさん、こりゃヤベーもんを作っちまったな」と確信。

PS4はリビングのテレビに繋がっているのですが、夫も同時にプレイしているのでプレステの取り合いになってしまったり、子育てしながらリビングでRPGをやるのが地味に大変というのもあって、数日後に自分用3DS版を購入。DS版なら子どもを寝かしつけた後に寝室でプレイできるし、急に泣き出したりしてもふたを閉じればすぐに中断できるし、何よりハードが違うから家族と取り合う心配もありません。まさかひと家庭で同じゲームソフトを2本も買うことになるとは思いませんでしたが、でもその価値が十分にあるゲームだと思います!複数のハードでゲームを出すのはメーカー側も大変だと思うんですが、買う方としてはとてもありがたいものだな〜と今回初めて思い知るのでした。

ドラクエをちゃんとプレイするのはDQ6ぶりで、いま調べて戦慄したのですが発売したのがなんと22年前だそうです。つまりわたしにとって22年ぶりのドラクエえ、ヤバい。子ども1人成人してるじゃん。
現在わたしのDQ11の進捗は、大体折り返し地点を超えたかなーというあたり。グラフィックやシステムに新しい要素を取り入れつつ、昔からのドラクエファンを裏切らないキャラクターの魅力や物語の面白さがあります。言ってしまえば王道でベタで先が読めてしまいそうな展開も多いのですが、幼少期に月刊少年ガンガンを読んで育ったわたしにとっては「そうそう、これこれ!」みたいな安心感とともに熱さもあって、すごくよくできているなーという感想。周りの友達も「エンディングまでずっと面白かった!」と絶賛しているので、この後の展開もとても楽しみです。

そんなわけで、7月に買ったスプラトゥーン2は少しお休み中ですが、ドラクエをクリアしたらまた再開すると思うので、フレンドになってくださった方はまたぜひ遊んでください〜!しかし暫くプレイしていないと、著しくプレイヤースキルが落ちてそうですが…。

 

なんか今回はもうドラクエがおもしれーって話で終始してもいいのではと思ったのですが、一応フーさんの成長記録も残しておきますね。


寝返りのたね

完全にドラクエの影響で「ちからのたね」みたいになってますけど、生後3ヶ月の終わりくらいから少しずつ寝返りのはじまりみたいな動きが増えてきました。生後4ヶ月と7日の今日時点ではまだまだフーさんは寝返りができないのですが、手足を動かして体勢を変えようとしているそぶりはよく見られるようになりました。そんなわけで、まだ寝返りの芽が出る前のたねの状態、という感じ。

 

その影響か、最近は寝る前はこのように

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横並びになって寝ているんですけど、朝起きると

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このように、失敗したテトリスのように真横になっていたりします。このまま足をバタバタしやがるので、わたしのみぞおちは常に空爆の危機に曝される戦地のような状況に。

新生児の頃は布団の上でほとんど動かず、お宮参り後の写真館では耳元で鈴のようなおもちゃをシャンシャンシャンシャン鳴らされてもまっったく起きなかったフーさんですが(こちらの記事参照)最近はわたしがニンテンドー3DSをそっと開ける時につなぎ目部分が「パチッ」と鳴る音だけで目をさます、繊細ガールに進化しています。赤ちゃんの成長ってすごいですね。

 

4ヶ月健診の思い出

月末に4ヶ月健診があり、1ヶ月健診から3ヶ月ぶりに健診を受けてきました。1ヶ月健診の時はわたしも子どもを連れて出かけるのに慣れておらず、いろいろな反省がありましたが、3ヶ月経って色々な経験をして、お出かけもだいぶ慣れてきたな〜と思いました。母としても成長を感じられてうれしい限り!

4ヶ月健診は、区内の保健所で同じ月齢の子どもたちが集まって集団健診を受けます。つまり同じ頃に生まれた子どもたちをたくさん見る絶好の機会なのですが、みんな成長具合がそれぞれ違ってすごく面白い!
からだの大きい子や小さい子、増毛剤でも飲んだか?と思うほど髪の毛がフサフサな子、既に車輪のようにゴロゴロと寝返りしまくる子、女優さんのような綺麗で小顔のお母さんの子も恐ろしく小顔だし、サーカス団に出てきそうな奇抜なデザインの衣服を纏った子もいて、待ち時間もよその子の様子をうかがって楽しく過ごせました。

あとはお母さんたちも年齢や雰囲気がさまざまで、まだ若そうなお母さんはミニスカートのワンピースから美しい生足を披露し、10cmくらいの太ヒールサンダルでお子さんを抱えていました。素足が1mmも見えないジーンズにスニーカーのわたしとは大違いだぜ!

そして周りの子たちを見ていて、薄々感じていたことが確信に変わったのですが、

うちの子デカくね??

体重は7.2kgと一応成長曲線の中には居るんですが、それでも結構上の方。ほぼ母乳のみで育てているので、産院からの「母乳は欲しがるだけあげてオッケーです」という方針を守って4ヶ月間育ててきたのですが、もうそろそろ生まれた時の3倍の体重になると思うと驚異の成長スピードに驚きを隠せません。
あとなんか骨格が大きいのか、体のパーツが全体的に他の子より大きくて存在感があります。ムチムチ具合なんか、健診会場内でTOP3に確実に入っていたと思う。

男の子ならここまで気にしなかったのかもしれませんが、女の子だとやっぱり少しだけ不安になったりするもの。しかしお医者さんも「成長も順調ですし、問題ありません」と太鼓判を押してくださったし、健診待ちの時に雑談した見知らぬお母さんも「うちの子あんまりミルク飲まなくて、全然体重が増えないんですよ」と心配を吐露していたし、確かに体重増えないお母さんの不安のほうがよっぽど大きいよな…これも個性だよなーと受け止めることにしました。


あと、行政が作っている乳児虐待防止のためのビデオみたいなのを見せられたんですが、その中に「育児のストレスをうまく発散すること」という内容がありました。まぁ、ストレス抱えっぱなしだと爆発した時に赤ちゃんに当たってしまうから、うまく発散してくださいねというよく聞く内容です。その中で具体的な発散方法という紹介があったのですが

・1人で抱え込まず、相談できる相手を見つける
・家に篭りきりにならず、積極的に散歩に出る
・たまには家族や保育所に子どもを預けて1人の時間を作る

などの項目のほかに

ツイッターに愚痴や悩みなどを書き込む

という項目がありました。分かる〜!っていうか、行政分かってる〜!!

でも確かに本当に頷ける話で、ツイッターには自分と同じように育児に向き合っているお父さん、お母さんがたくさんいて、同じように悩んだり苦しんだりしています。また育児の先輩、大先輩、はたまたその道のプロもたくさんいらっしゃいます。そういう仲間たちと悩みを共有しあったり、相談しあったり、アドバイスをもらえることで本当に救われている人はたくさん居ると思うんです。
わたしは割と素性(?)を明かしているので、あんまり愚痴とかは書かないようにしているのですが、ツイッターの匿名性をうまく活用して、家族や友人には言いにくい、相談しづらい愚痴なども吐き出しやすいという利点もありますよね。

驚いた反面、ちゃんとそういう方法が認められていることが良いな〜と思いました!うまく言えないんですけど、正しい、正しくないだけじゃないんですよね、育児って。

 

そんなわけでフーさんはすくすく元気に、育ちすぎかな?ってくらい育っています!いつも応援してくださったり、ブログを楽しみにしてくださる方に良い報告ができている嬉しい気持ちを込めて、今回はこの写真で締めたいと思います。

 

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ミッフィーに襲われるフーさん。

 

0歳児を抱えた母親のコスプレ復帰レポート

最近フーさんがテンションが高い時に「アキュビュー!」といった声を出すのですが、それが可愛くてつい「ワンデーかな?2ウィークかな??」とクソリプのような語りかけをしてしまいます。ほかにも「アピァ〜ズ!」とか言うので、すかさず「こいーびーとたちーは♪」(※浜崎あゆみ)と歌い出したりしています。割とテンション高めの育児を楽しんでいるぽっぽ先生です。

 

さて今回は約1年ぶりにコスプレをしてきた話を書こうと思います。まず先に結論から書くと、無事に衣装を完成させてコスプレ撮影をしてもらうことができました!

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今回作った衣装。グラブルカリオストロ(ゆめかわ☆アルケミーバージョン)です。いろいろ悩む部分も多かったけど、なかなか可愛らしく出来たので満足!

 

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そして撮影していただいたお写真。撮影はComet.さんです。コスプレするのがマジで超絶久しぶりで、メイクとかポージングとか表情とか全部忘れてしまっていて正直めちゃくちゃ凹んだんですが、こめ神の撮影技術のおかげで救われました…本当にありがとうございます!

 

さて、今回はこの撮影に至るまでに色々と勉強になったことや感じたことがあったので、レポートという形で記事にしたいと思います。子どもの性格や家庭の事情はさまざまなので、特に何の参考にもならないかもしれませんが「子育て中の人がコスプレをやるってこんな感じなんだ」という雰囲気だけでも掴んでいただければ幸いです。

 

まずは我が子のプロフィール

なまえ:フーさん

とし:0歳(生後3ヶ月)

すき:かまってくれる人

きらい:孤独

とくちょう:昼寝はほとんどせず、22時〜7時ごろまでしっかり寝る、サラリーマンの理想的な睡眠のような寝方をする

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「お前なんぞ、このグーパン1発で十分だ」

 

またコスプレをしようと思ったきっかけ

育児休暇中のわたしは、基本的に朝から晩まで家事と育児をして過ごしています。空き時間にグラブルをやったり、子どもを寝かしつけた後にスプラトゥーン2をやったりと、もちろん好きなこともちょこちょこやって息抜きはしていますが、基本的にわたしはフーさんのスタンドの如く24時間どこでも一緒、という状態です。

元々外出するのがめちゃくちゃ好き!というタイプではなかったので、この現状がとても苦痛ということは無いのですが、Twitterで楽しそうにコスイベに参加する友人たちや、美麗なコスプレ写真をアップしている憧れのレイヤーさんを見ては「楽しそうで良いなぁ。でも、自分にはもう無理かなぁ」なんて漠然と思っていました。

とはいえ、このままなんとなくコスプレを上がっていくことにはむしろ抵抗は無く、出産を機に静かに上がるのかなーなんて思っていたのが正直なところでした。
ところが、少し前にツイッターでわたしをフォローしてくれたカリオストロが大好きな女性が、わたしのカリオストロコスを絶賛し「理想のカリオストロ」とまで言っていただけて、次のコスも楽しみにしていると言ってくれたんです。

その言葉がとてもとても嬉しかったのですが「実は子どもがいるので、コスプレはもう出来ないと思います」と返事を書きかけて、いや待てよ、本当にそれでいいんだろうか?と思いました。
コスプレって自分の『好き』を表現できる趣味でもあり、さらにそれを見てくれた人が楽しんでくれたり、喜んでくれたりっていうのも楽しみのひとつです。だから「大好きなキャラのコスプレが見られて嬉しい」っていうのは、本当にコスプレやっててよかったなって思う言葉です。だからその言葉が純粋に嬉しくて、そうやって期待してくださる方が1人でもいるなら、まだ自分もその趣味を続けても良いんじゃないか?と思いました。

そこでようやく「あれ、わたしは子どもを言い訳に行動を起こせていないだけなのでは?」と、気づくことができたんです。こうして約1年ぶりの衣装制作に乗り出したのでした。

まずは自分のケツを叩く

みなさん、夏休みの宿題はいつ頃までに終わらせるタイプでしたか?7月中に終わらせるタイプ?それとも毎日コツコツやっていくタイプでしたか?
わたしは毎日書かなければいけない絵日記は8月下旬に一気に書き(一番の難問は、その日の天気をさかのぼることでした)間に合わなかった宿題は二学期の最初の授業で堂々と「宿題やってきたけど家に忘れました」と見え見えの嘘を吐く、厚顔無恥な学生でした。

そんなわたしも大人になり、社会に出ると「やくそくをまもる」ということが生きる上でどれだけ大切かということを知りました。約束を破りまくるとね、自分が生きづらくなるんですよ世の中は。あ、ちなみに社会人になってからは原稿の締め切りや納期をぶっちぎったことは1度もありませんよ!(当然です)

とはいえ。「○日までにやってください」という明確な締め切りのあるタスクはこなせるのに「時間があるときにやっといてください」という期限の曖昧なタスクに関してはめっぽう弱いわたし。「時間はあるけど今はやりたくないなぁ〜〜」なんて言ってたら5つも下の後輩に「先輩、『明日やろうは馬鹿野郎』ですよ!」と叱責されました。テヘ。
じゃあどうするかというと、自分で期限を決めるしかないです。今回のコスプレに関しては、まず最初にしたことはカメラマンさんとの約束です。

さっそくグラブルで同じ団の騎空士仲間Comet.さんに連絡を取ります。LINEの履歴を見たら声をかけたのが7月3日。お互いの予定を確認して、8月6日に撮影をする約束を取り付けました。子どもができる前なら、たぶん7月中旬ごろまで衣装は紙幣だったと思います。しかし今回のわたしは、この時点ですでに布を注文し、来るべき戦闘に備え始めていたのでした。

買い物編

今回の衣装は8割通販、2割実店舗で買い物をしたものでできています。0歳児を連れて買い物に行けるのはせいぜい近所のスーパーくらいなので、必要な材料はほぼ通販で仕入れました。ベースの布はキャラヌノさんがほとんど。以前、布の見本を取り寄せていたことや、クラッセさんのウィッグやカラコンなどもまとめて買えるのが便利ですね。
それ以外の細かい装飾や小物(金ブレードやスカートの一部に使ったハイミロンなど)は、楽天に出店している手芸屋さんで買いました。楽天はポイント貯まるし使えるし、お世話になりまくりですね。パンダも可愛いしな。
幸い、家から歩いていける範囲に100均やホームセンターがあり、ボンドやワイヤー、塗料などの雑貨は食材や日用品の買い出しついでに購入することができました。

全てネットで調達すると割高になったり、想像していた色味や大きさと異なって返品するなどの手間が発生することもありますが、わたしのような状況のレイヤーにとっては本当にありがたい時代になったなぁと感謝するばかりです。

 

衣装制作編

材料が揃ったところで、さぁさっそく衣装を作り…始められません。最初のプロフィールに記した通り、フーさんはほとんど昼寝をしない上に、生後2ヶ月後半くらいから目が覚めている時は抱っこじゃないと泣くという驚異の神聖かまってちゃんっぷりを発揮。朝早い時間や午前中は比較的機嫌が良いので、この時間に掃除や洗濯などひととおりの家事をこなしてしまいます。
午後はほぼつきっきり、夕方からは食事の支度やお風呂、寝かしつけなどが待っているので、全て終わるとだいたい23時ごろ。じゃあいつ衣装に着手できるのかというと、主に下記の3パターンがあります。


1)寝かしつけたあと、23時以降の夜中

2)突然やってくるチャンスタイム(15分〜30分)

3)旦那さんに頼る(1時間程度)


1はそのまんま、寝かしつけた後にのそのそと起きてきて作業するパターンです。ただわたしも夜中はかなり眠いし、物音でフーさんが起きないように注意しながら作業するので、意外と1のパターンは少なかったです。というか途中でスプラトゥーン2にハマっちゃったから、寝かしつけの後は1時間ほどリビングでスプラトゥーンしてましたね…。

 

フーさんはほとんど昼寝をしないタイプなのですが、全くしないわけではありません。というか、昼寝をしてもすぐ起きてしまうという感じなのです。なので、15分〜30分程度の短い昼寝タイムは突然訪れます。それが2の通称チャンスタイムです。この時間が意外と重要で、その隙に布を切ったり、アイロンをかけたりしていました。ただし時間が短いので「今日はスカートだけ裁断できた」「今日は上半身だけアイロンをかけられた」という感じになります。毎日ほんの少しずつ、1ヶ月かけて作業をしていく感じですね。


3、これは本当に最重要で、旦那さんに頼んで1時間くらいまとまった時間見ていてもらい、その間に作業をしました。というのも、1も2もちょっとした作業ならできるのですが、ミシンだけはやり辛いのです。集合住宅なので深夜のミシンは迷惑になってしまうし、15分程度の空き時間だとミシンを出して縫い始めたところですぐに作業を中断しなくてはなりません。「旦那さんに見てもらえる時はミシンで縫う作業を一気に進める」と決めて作業をしていました。ただ、その時間だけでも足りないところもあり、深夜に手縫いする部分とかも取り入れていました。

 

そんな感じで毎日少しずつ作業を積み重ねた結果、なんと撮影の1週間前には衣装が完成するという奇跡的な状況になりました。今までは前日に完成するのが当たり前だったのに…!
ただ、子どもがいると本当にいつ何が起きるか分からないし、急な買い出しとかもなかなか行けないし、自分が考えていた予定が全て崩れるなんてこともよくある話なので「余裕ありすぎかな?」くらいの余裕を持って作業をすることが大切ですね。

そして何よりも家族の理解と協力が不可欠だと感じました。これ本当に大事。

 

撮影当日編

今回はコスナスタジオで、10時〜15時の早い時間のプランを予約しました。スタジオ選びにあたって、Comet.さんがいくつかスタジオの候補を出してくださったのですが、わたしのわがままで自宅から1時間以内で行ける範囲に絞ってスタジオを選ばせてもらいました。結果的にこれがすごくありがたかったです。(後述します)

約1年ぶりにコスプレをすると、メイクのこととかも結構忘れちゃいますね…。撮影が始まって、撮ってもらった写真を見せてもらって「なんかおかしいな…あ!あれが足りてない!」みたいに気づいて、慌ててメイクを直したりなんてこともありました。表情やポーズなんかも……もう数え切れないほど反省点はあるのですが、これは個人的な反省なので割愛します。

撮影自体はとても和気あいあいと、久しぶりのコスプレやスタジオ撮影の雰囲気をたくさん楽しむことができました。15時過ぎにスタジオを出た後は駅前ですぐに解散。いつもならビールを嗜みながらアフターを楽しむところですが、今回は旦那さんとフーさんが待つお家へまっすぐに帰りました。(Comet.さん、またいずれ飲みに行きましょう!)

今回わたしが家を出発したのが朝の9時、帰宅が大体16時だったのですが、14時過ぎたあたりから乳がパンパンに張って岩のようにカチンコチンになり、非常に痛かったです…。母乳育児経験のある方ならご存知かと思いますが、長時間母乳を吸ってもらわないでいると、乳腺に母乳が溜まってだんだんおっぱいが腫れて痛みが出てくるんです。これがマジで痛くて、帰り道は暑くて出る汗とは別に痛さのあまり冷や汗が出て、文字どおり全身汗びっしょりになっていました。
※ちなみにわたしが不在の時フーさんは粉ミルクを飲んでいます。


これも個人差が大きい話ですが、自分の中で「子どもを預けて外出するなら最長6時間を目安に」という学びがあったのは良かったです。


おわりに

と、ここまで長々と…いやホントに長いな!?ここまで読んでいただきありがとうございます。結局何が言いたいかというと、子どもがいたってコスプレは楽しめるということです。当然、以前よりずっとコスプレの頻度は減るし、制約もかなり多いけれど、その中でも十分楽しめるし、結局は自分の気持ち次第なんだな〜と思いました。

もちろん、こんな趣味に理解を示して協力してくれる家族や、家庭の事情を汲んでわたしの都合にあわせてくれたカメラマンさん、いろいろ相談に乗ってくれた友人など、周りの方の協力の上で成り立っていることを改めて感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。

それから、今までコスプレはいつでもできるものっていう気持ちだったんですが、今は1年に2〜3回できるかどうかという状況なので、1着1着の衣装制作や1回1回の撮影を以前よりもっと大切に噛み締められるような気がします。

これからフーさんが成長して、動き出したり歩き出したりすると目を離せなくなって、あるいはわたしが職場復帰をして働きながら子育てをするようになったら、今後ますますコスプレをするのが難しくなってしまう可能性は十分にありえます。

でもそれはそれで、それぞれの状況に合った楽しみ方を模索していくのも、新しい楽しみ方かもしれないなと思いました。


というわけで、

肩の荷が下りたのでスプラトゥーンしてきます くコ:彡