ハニポッポ

オタクの月次報告会

20180530のつぶやき

風邪をひいてしまったんだな

月曜日の朝、喉の痛みで目が覚めました。つばを飲み込むのもキツイくらいで、全身が鉛のように重い。熱がないのが幸いだったけど、とにかくこの状況を一刻も早く改善せねばと思い、1日病床に臥せっていました。

ただ、やんちゃな1歳児を抱えた状態で風邪を引くのは割と地獄のハードモード。太鼓の達人でいうとおにモード。「側にいるのにちっとも構ってくれない」と腹を立てた娘は、ギャン泣きしながら横になっているわたしにボディーブロー。からの、髪を引っ張り、引き抜き、顔を引っ掻いて来ます。寝られねぇ!!

1mmも治る気がせず、翌日は夫に頼んで朝一で近所の病院へ駆け込みました。

実は1年半ほど前、妊娠中に似たような風邪をひいて病院に行ったのですが(今回とは別な病院)風邪とつわりでこの世の終わりの如く体調が悪い中1時間半ほど待たされた挙句、感じの悪い医師に「妊婦は薬飲めないからね。もうすぐお母さんになるんだからこのくらい我慢して」と一笑され、結局何のために病院に行ったのか分からずトラウマだけが残るという事件が起きました。まあ、妊娠してるのに風邪ひいてしまったわたしも悪いんですけどね…。

 

以前と同じ病院に行く気は起きず、今回は別な病院へ行きました。わたしは今も授乳が続いているので、もしかしたら以前のように「授乳中は薬飲めないから我慢して」と言われるのかなぁ…と不安を抱えながらも、病院に到着。

風邪の季節でもないせいか、ほとんど待たずに診察室へ。喉が痛いと訴えるとさっそく口内をチェックされ、喉の腫れを見られました。先生いわく「あら〜、結構ダメダメな感じですね〜…」とのこと。ダメダメですか…。

「夜寝る時Tシャツで寝たりしてない?」と聞かれ、ドキッと心臓が跳ねました。なんだ?この人エスパーか?サイコメトラーか???

大変言いづらそうに「そうですね…」と返事をすると、先生は苦笑いしながら「日中は暑いからね。でも夜は冷えるから長袖着なきゃ風邪ひいちゃうよ」と。さすが年間何千人も診ている先生にはお見通しなんだなと感心しました。わたしとっても暑がり屋なのです。

 

で、肝心の結果ですが、一般的な風邪の引き始めということで薬をたんまり処方してもらいました。先生にも薬剤師さんにも授乳中である旨は伝えましたが、ふつうにロキソニンとか色々処方されました。どうやら妊娠中と違って授乳中は薬の影響がほとんどないようです。(※素人の知識なので、実際に服用する場合はお医者さんの指示に従ってくださいね!)

妊娠中に薬やカフェインの摂取、各種予防接種はNGということは知っていたのですが、その流れで授乳中もダメなものなんだと思い込んでいました。朝昼晩と薬を飲んでいるので、おかげさまで喉の痛みは徐々におさまってきています。ただ、薬の副作用なのか風邪の気だるさなのか、日中鬼のように眠くて常にボーッとしてしまうのが難点。外出先で雨降ってるのに傘忘れてきたり。おっしゃるとおりダメダメな感じでしたよ、先生。

 

そんなわけで、育児中の風邪はひきはじめと言えどもなかなかハードなので、とにかく一刻も早く治るようにしっかり睡眠をとるようにしたいと思います!みなさまもお気をつけて!!

 

20180526のつぶやき

JIKKAのはなし

最近月に2回くらいは実家に帰って来てます。広いし、おもちゃ(姪たちの置き土産)がいっぱいあるし、何よりお母さんの美味しいごはんが食べられるのが最高。そして今も、実家の縁側でこの記事を書いています。

うちの娘、ばぁば(わたしの母)のことがとにかく大好き。多分バナナと同じか、それ以上に好きだと思う。ばぁばが抱っこしてて、わたしが交代で抱っこしようと手を伸ばしても「嫌じゃ〜〜ばぁばの抱っこから離れとう無いんじゃあ〜〜〜」とわたしを全力拒否。ショック!わたしとは身体(乳)だけの関係だったのね!!

しかし男女含め3人の子供を育て上げた母は、改めてめちゃくちゃ頼もしいです。1歳の娘をあやす事など、文字通り赤子の手をひねるより簡単にこなします。というか、実際にひねって遊んでます。

あやしたり笑わせたりするのが上手だし、なんというか愛情の伝え方が上手いなと思います。娘もそんなばぁばがとにかく大好き。実家にいるとばぁばにベッタリだし、時々母に娘を預けて出掛けることもありますが、わたしが「すぐ帰ってくるからね!バイバイ!」と言っても、ちっとも動じる様子も無くヒラヒラと手を振ってくれます。嬉しいような、寂しいような。

いま住んでいる家から実家までは小一時間程度で来られる距離なので、めちゃくちゃ近いわけではないけど気軽に来られる距離にあって良かったなぁと心から思います。母もフーさんにメロメロなので、定期的に会いに行くことでwin-winの関係。

「子は鎹」という言葉がありますが、子どもができてから、両親との絆も一層深まったように感じている今日この頃です。すごいやつだよ、フーさん。

 

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今日、つい気になって買ってしまった柿の種。テリヤキというよりは、マヨネーズ味って感じでした。

20180524のつぶやき

今日の思考

ツイッターやってると「やっぱりわたしはブログが好きだなあ」なんて思うことがあります。

誤解の無いように前置きすると、ツイッターがめちゃめちゃ便利なのは紛うこと無き事実です。何が便利かっていうと、月並みですが情報を得るのにすごく便利。

わたしは元々あまり連絡をマメに取るようなタイプではないから、友だちの近況とか最近どうしてるのかな〜っていうのを知るのにすごく良いんです。久しぶりに会っても話題に事欠かないのも助かります。特に今は企業人として仕事をしていない身なので、ネット上でも人と繋がったり会話をしたりっていう事がすごく大切に思えるんですよね。

だから「お好み焼きめっちゃうまい」とか「安室透はいい男だ」とか「今日も娘がかわいい」とか、そういう刹那的な感想や感情を吐き出すのにはうってつけだと思います。逆に言うと、しっかり文章を組み立てて何かを訴求したい時に使うのは、ちょっと向いていないんですよね。

かれこれツイッターを始めてから10年ほど(!)経ちますが、何気なくつぶやいたことが思わぬ形で拡散してしまったり、誤解を与えてしまったり、そういうことも日々どこかで発生しています。わたし自身もツイッターが原因で悩んだこともたくさんあったし「SNS疲れってこういうことなのだなあ」なんて思うこともしばしば。

なので、日々自分が感じたことをきちんと文章化して書き留めておけるブログは、やっぱりわたしの好きなツールだなーなんて最近はよく感じるようになりました。実はブログって結構書くのが大変なんですよね。でもその労力がわかる分、人が書いた日記とかも大好きでよく読みに行ってます。

 

そんなわけで、わたしももっと気軽にいろんなことを書き残して行きたいなぁと思って「日々のつぶやき」というカテゴリを作ってみました。本当にメモ代わりみたいな内容ですが、めちゃくちゃ暇で腕の毛を抜くしかやることがない、みたいな時に読んでもらえたら嬉しいです。

 

そういえば!実は先月からディズニーランドの年パスデビューしました。フーさんを連れてお散歩にちょいちょい通っています。せっかくだからディズニーの話とかもできたらいいなぁ。

とりあえず5月はGW明けた平日でもず〜〜〜〜〜っと混んでました。半分くらい外国人なので、観光客増えてるんだな〜っていうのを如実に感じますね。

フーさん1歳。たくさんの愛とありがとうを込めて。

こんにちは、そしてハッピーバースディ。今日はわたしの愛娘フーさんの、生まれて初めての誕生日です。

1年前の今日、わたしは陣痛を待っている間に分娩台の上で団イベをやっていましたが、なんと奇しくも1年後の今日も団イベ初日です!わあ〜!

団イベはだいたい月末開催なので、もしかしたらこの先何年も、フーさんの誕生日が来るたびに「○年前の今日も、団イベやってたなぁ」なんて思うのかもしれませんね。

この1年間、親子ともに毎日とにかく必死に生きてきました。振り返ってみると、社会人1年目の頃を思い出します。

 

毎日午後に起きてはネトゲして遊んでばかりだった大学時代を経て、運良く良い会社にご縁をいただいたものの、甘ったれのくせに妙な自信だけはあり、口だけは一丁前なイキリオタクだったわたしの社会人デビューはそれはもう悲惨なものでした。思い出すと恥ずかしくて死にたくなる思い出ばかり…。

生まれて初めて社会の厳しさを教えられて、挫折を味わったり、恥をかいたり、悔しい思いをしたり、情けなくて泣いたことも何度もありました。

でもそういうことを繰り返し経験していくうちに、少しずつ社会人として成長して、色んなことを学んだし、学校では教えてくれないノウハウをたくさん身につけてきたと思います。

情けなくて恥ずかしい新人時代があったからこそ今は多少余裕を持って仕事ができるようになりました。

しかしそれも考えてみれば当然のことで、つい先日まで学生だった人間が、社会人という肩書きを得たからといって、突然完璧な社会人になれるわけありません。

 

親になるのも、出産したら確かに親という肩書きは得ますが、最初から完璧な育児が出来るわけないですよね。

だから最初は本当に悲惨で、出産から3日目の夜は、産まれたばかりで今にも死んでしまいそうな娘を抱いたまま、今後の不安と悲しみに包まれて病室で泣いてました。というか、最初の頃はずっと泣いてたような気がします。

親にとって初めてのことは子どもにとっても当然初めてのことで、親子で初めてのことだらけに常に戸惑っている一年でした。初めての予防接種も集団健診もタクシーに乗るのも電車に乗るのも飲食店に入るのも常にパニックでした。

でもそうやっていろんな初めてを繰り返していくと、不思議とそのうちに少しずつ慣れてくるんですよね。さすがにコツを掴むというか。

もちろんわたしより先輩のママさんたちに比べたらわたしの育児経験値なんてスライムベス1匹分くらいですが、1年前に病室でシクシク泣いていた頃よりはずっと子どもの相手が上手になったと思います。

それにフーさんも、1年前に比べるとずっと人間力が増したと思います。1人で座れるようになったし、歯も生えて色々食べられるようになってきたし、本当に少しだけど意思疎通のようなものも出来るようになってきました。

だから、これは親子両方の成長なんですね。子どもは経験を積んで人間になり、親は経験を積んで本当の意味での親になっていくのだなぁと思います。

 

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産まれた時の身長と体重にあわせて作ってくれるメモリアルベアと一緒に記念撮影。見た目じゃ分かりにくいけど、体重は3倍に増えました。

 

本当は他にもいろいろと書きたいことがたくさんあるんですが、今日はせっかくの誕生日なのでフーさんのことをたくさんお祝いして楽しませようと思います!

また別の機会に色々と書きたいことを書いていきますね。

実は今度コミケで育児エッセイコスプレ写真集という誰も作ったこともないし誰も買わなそうな本を作りたいなと密かに画策しています。どうですかね。(どうもしないよ)

 

この1年間、わたしが健やかに生きてこられたのは、家族や友人やいつもわたしたちを温かく見守ってくださる方々のお陰です。こんなに周りに感謝したのは人生で初めてです。本当にありがとうございます!そして、これからもどうぞよろしくお願いします!

予備知識ゼロで映画『名探偵コナン ゼロの執行人』を観てきた話

皆さんお久しぶりです、ぽっぽ先生です。前回の記事から約3ヶ月も期間が空いてしまいましたが、お変わりないでしょうか。わたしは相変わらずカブトムシに養分を吸われる樹木のような気持ちで毎日楽しく育児をしています。

 

さて今回は表題のとおり現在公開中の映画「名探偵コナン ゼロの執行人」を見て来た感想を書きます。ゼロの使い魔じゃないですよ。CV釘宮理恵は出てきませんからね。

なるべくネタバレにはならないように配慮したつもりではあるのですが、読み返したらけっこうネタバレを含んでしまったので、ネタバレは1mmたりとも見たくない!という方は読むのをお控えくださいませ。

 

わたしのはなし

まず、わたし自身は名探偵コナンについての知識レベルはほぼ初心者だということをお伝えします。とはいえ、キャラや世界観を全く何も知らないわけではなく、原作コミックス1巻程度の知識はあります。たとえば、ドラゴンボールは世界中に散った7つのボールを集めると神龍を呼び出して、内容にかかわらず何でも1つだけ願いを叶えてくれるとか、鋼の錬金術師は失った自身と弟の肉体を取り戻すために旅をしているとか、そのくらいのレベルです。
ちなみにコナンの映画は本作で22作目ですが、わたしがコナンの映画を見るのは今回で記念すべき1作目となります。

今回たまたまグランブルーファンタジー名探偵コナンとのコラボイベントがあり(今回の映画の宣伝の一環ですね)その内容が思いのほか面白かったのと、コラボでも登場した安室さんが妙に気になったので、映画を観にいく決心をしました。幸い家から徒歩数分圏内に本作を上映している映画館があり、娘を寝かしつけた後のレイトショーなら仕事終わりの夫に留守を預けて映画を観に行くことができました。

というわけで「ゼロの執行人」で物語のキーパーソンとなる『安室透』という人物についての知識はまさにゼロ。グラブルのコラボで「金髪褐色男子、性癖だわ〜」という感想を抱いた程度でした。

その程度の知識量でこの映画が楽しめたのか?というと、結論は『大いに楽しめた』です。

もちろん、本編を読んだり過去の映画を観ていたほうがより物語を深く楽しめたことは間違い無いと思うのですが、知らないことによって余計な背景を考えず、純粋に内容を楽しめたようにも思えます。まあでも、コナンの内容を本当に一切知らないという方は、せめてWikipediaであらすじくらいは読んでおいたほうがいいかもしれません。

 

さて、ここからわたしの感想の本題に移りたいと思います。

 

安室透がとにかくかっこいい 

初っ端からだいぶIQ低めの見出しで申し訳ありません。でも他に彼を形容すべき語彙は、全部最後の爆風に飲み込まれて消えました。(ネタバレ)

まあでも、かっこいいにも色々あるじゃないですか。顔がかっこいいとか、背が高くてスタイルが良くてかっこいいとか、頭が良くてかっこいいとか、生き様がかっこいいとか、地位と名誉と金があってかっこいいとか。
その点でいうと、安室さんはめちゃくちゃかっこいいです。
前述した項目を全て満たした、まさにPERFECT HUMAN。


正直、映画を見る前はわたしもちょっと斜に構えていました。周りから「映画を見て安室さんに惚れない女はいない」という前評判も聞いていたのですが、正直ぶっちゃけて言えば「いやぁ〜〜〜でもねぇ〜〜結局は名探偵コナンだしな〜??ww」みたいな感じでした。

今は、昨日までの自分をブン殴りたい気持ちでいっぱいです。

 

 

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映画前半のわたしの様子(イメージ)

 

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映画、ラスト15分くらいのわたしの様子(イメージ)

 

完敗。

 

「自分は絶対に大丈夫」など、思い上がりが過ぎました。最初から、少しでも勝機があると思ったのが間違いでした。安室透を、好きになるなって方が難しいです。女は地位と名誉と高身長と金を持った生き様がかっこいい男を、基本的に嫌いにはなれないのです。生存本能的に。

 

何よりも凄いのは、安室透という男性を好きになるのに2時間も必要は無かった、という点です。はっきり言って途中までは「ふーん」って感じでした。
でも彼は、安室さんは、ラストたったの15分程度で、いわば初対面のわたしの心を奪い去って行ったのです。こんなの昔から好きだった人は100万回惚れ直しますよ。

 

ちょうど一年ほど前に娘を産んだわたしは、女性というよりも母親という面が強くなりました。それは親として当然のことです。今のわたしは子どもを育む土であり、慈しむ水であり、明るく照らす太陽であり、優しく包む大気のようであるべきなのです。実際は全然そんなこと無いんですけど。 

まあ、子育て最優先で生きてると、自分の性別とかそういう概念を一瞬忘れるんですね。テレビでイケメンとか見ても「このイケメンを生み育てた母親はさぞ人生楽しいだろうなぁ」とか、ついつい母目線。愛だの恋だの、そんなものは胎盤と一緒に外に出ちまったぜ!!みたいに思ってたんです。

 

が。

 

映画を観終わったあと、しばらく胸の鼓動が止まらなくなり、甘酸っぱいような、締め付けられるような、不思議な感情でいっぱいになりました。映画館から徒歩数分の帰りの道のりも、安室さんのことでいっぱい。さっきまで一緒にいたのに、すぐに引き返してまた会いたくなるような。恋に落ちた時ってこんな感じだったかな、なんて若き青春の日々を振り返りました。いい歳して。

 

その他、全体を通して

 

映画は全部で2時間ほどでしたが、そのうち1時間半は事件の真相や謎を究明していくパート。後半30分はクライマックスに向けた怒涛の展開が続きます。


前半も無駄のない展開でテンポ良く話が進んでいくので初見は飽きさせないどころか、内容についていくのが精一杯でした。そして後半がとにかくすごい。例えるなら、夏休みの宿題で鉢植えにアサガオの種をまいて観察してたら、突然ユグドラシルの大樹が生えてきた、とか、ママチャリに乗って公道を走ってたらいつの間にかフェラーリに乗っていた、とか、そんな感じ。(全然意味がわからない)
とにかく細けぇこたぁいいんだよ!と言わんばかりのハイレベルな超展開が続きます。


主役のコナンくんは、天才を超えて末恐ろしくなるレベルで大活躍でした。国家レベルの問題を解決できる推理力と行動力の持ち主なので、いい加減自力で大人の姿に戻れるのでは??と思うくらい。FFTでいう算術士。チート。バランスブレイカー。絶対レベル5デス使える。

あと蘭姉ちゃんはすごいですね。長い間会っていない新一をずーーっと一途に想い、信じ続けるのは並大抵の精神力じゃできません。劇中で園子ちゃんが言ったあるセリフに「それな〜〜〜〜」とめちゃくちゃ同意してしまいました。


全体的にストーリーはすごくしっかり作られていて、中には難しい用語や子供には理解しづらいであろう話も多々出てきたのですが、そこを抜きにしても老若男女、幅広く楽しめる作りになっていたと思います。さすが何十年も続く人気作品は土台がしっかりしているんだなぁと感心しきり。
観終わった感想をあえてひとことでまとめるなら「現代日本を舞台にした、ファンタジー刑事ドラマ」という感じでした。(内容は物理的にツッコミどころは多いですが、あくまでファンタジーに近い感覚で見たほうが楽しめると感じました)

 

ただ、何よりも言いたいのは、安室さんがマジでめちゃくちゃカッコ良かったということです。それだけでも見る価値があると思います。女性ホルモンが活性化するので、生理不順の女性にもオススメできます。

 

この話をしたら、友達から「とりあえずこれとこれとこれとこれを見て」と、コナンの過去のアニメや映画のリスト(安室さんが絡むもの)が送られてきました。

次はきちんと事前知識を得た上で、もう一度映画館に足を運んでみたいと思います。

 

ただ、結論としてはほぼ知識ゼロでもゼロの執行人は楽しめたよ!ということです。

観るかどうか悩んでいる方は、ぜひ観に行ってくださーい!!

 

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ぁむぁむ〜〜〜!しゅきぴ〜〜〜〜!!!

 

おわり

 

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【娘8ヶ月】すみだ水族館はインスタ映えしそうな場所だった

こんばんは!出産してから常に生傷が絶えないぽっぽ先生です。一傷治ってまた一傷。フーさんがバランス崩して倒れそうになったところを咄嗟に支えたら爪が割れたり、抱っこして部屋をウロウロしてたら棚の角に脛をぶつけたり、無垢なる頭突きを顔面に食らったり、まあいろいろありますがわたしは元気です。

今日は、先日家族3人ですみだ水族館に行ってきた話を書こうと思います!
0歳児のうちから水族館なんて行っても理解できるのか?と言われるとまあ多分理解はできてないと思うんですけど、小さい頃から動植物にたくさん触れさせておくと情操教育にいいとか?なんとか??よくわかんないけど、結論から言うと行ってよかった〜!って感想なので、順を追って書いていきますね。

すみだ水族館スカイツリー

で、すみだ水族館って何処のどいつよ?おめーどこ中よ??みたいな感じの方もいらっしゃるかと思うのですが、とっても簡単にいうと東京スカイツリーとほぼ併設している水族館です。2012年にオープンした新しめの水族館なので、館内はとっても綺麗。スカイツリーが同じ敷地内にあるので、スカイツリーに登ったついでに来ることもできます。ソラマチも同じ敷地内なので、ご飯を食べる場所にも困らないし、ショッピングも楽しめます。駅直結だし、ベビー休憩室もあるし、ベビーカーでもストレス無く動き回れたので、子供連れでもすごく行きやすいと思います。(※ただし我々が行ったのは平日で比較的空いていたのもあると思います。念のため。)

全然関係ないですが、ソラマチ内にあるインドカレー屋さんで食べたナンがめっちゃ美味しかったです。


せっかくなので色々写真を撮ってきた


水族館の中はフラッシュさえ焚かなければ撮影自由だったので、ここぞとばかりにいろいろ撮影させてもらいました。そういえば少し前に、フーさん撮影用にCanonのちょっといいコンデジを買ったんですが、最近のコンデジは誰でも簡単に綺麗な写真が撮れて凄いですね〜…。

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館内は薄暗く、水槽の光が綺麗で、カラフルな魚の色が映えていました。赤ちゃんってキラキラしたものが好きなので、綺麗な魚をみたフーさんはテンション爆上げで「キャイーン!」って喜んでました。ウド鈴木

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なぜか、すみだ水族館はやたらとクラゲにコミット気味。何種類ものクラゲが展示されていたし、クラゲの研究室みたいなスペースにクラゲ研究員さんが常駐していたし。でも実際すごく幻想的で、しばらく魅入ってしまいました。クラゲ。

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必死に「ほら、クラゲだよ!見える!?」と語りかける、黒子のようなわたしと、あんまりよく分かってなさそうなフーさん。

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水族館のド定番、ニモことカクレクマノミ。横にいるギンチャク野郎もいい感じ。

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個性的な形貌の魚…たしか、ハコフグ?ツノみたいな触覚(?)がキュート。

 

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タコ野郎。ずっと見てるとソワソワする。

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主人が「ウナギってよく見ると可愛い顔してる…」といって夢中になって撮っていたウナギの写真。お前どんだけウナギを撮るんだよってくらいウナギのデータがたくさん残っていた。たのむから絶滅しないでくれよ〜。

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チンアナゴの群れ。おびただしい量のチンアナゴがいて、けっこう気持ち悪かった。とにかくたくさんチンアナゴがいて異様な雰囲気だったので、それを伝えるために何枚も角度を変えてチンアナゴの群れを撮影したんだけど、家に帰ってデータを見てたら主人に「お前どんだけチンアナゴ撮ってんだよ」と言われてしまいました。お互い様です。

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たぶんこの水族館のメインコンテンツ、ペンギンの群れ!チンアナゴは群れていると「お、おぉぉ…」ってなるのに、ペンギンは集っていてもかわいさがマシマシになりますね。すごい!

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水に飛び込むと、わりと近くまで来てくれるペンギン。水に浮いてる姿もかわいい。

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水に浮くペンギンを下から眺められる、フェチズムにあふれたサービスもあります。おなかもかわいい。しかし結構シュールな絵面。

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ひときわ大きな水槽には、サメ…?と、エイ…??がいました。すごい存在感でした。疑問系なのは、この水槽を通り過ぎるあたりでフーさんがグズり始めてしまって、ちゃんと説明を読んだりじっくり観察する暇がなかったため。そういうこともあります。

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現在、期間限定で展示されている光のモニュメント。どえらいキラキラしていて、フーさんも大興奮。水族館を幻想的にライトアップしていて雰囲気を盛り上げていたけど、どういう意味があったのかは不明。

所感

すみだ水族館は、スカイツリーという日本国内でも屈指の観光地のお膝元にあるので、全体的なコンセプトが『水族館を通じて”和”の文化や”江戸”らしさを感じてもらう』といった意図を汲み取ることができました。
中には「エドリウム」という日本最大級の金魚の展示スペースがあり、その辺りは壁の模様も和柄をあしらっていて、日本らしさを強調していました。外国人観光客のウケは良さそうでしたね〜。(その付近の写真はあまり良いものが撮れなかったので、公式サイトで雰囲気を確認してください)

あと売店には電球を逆さまにしたような形の光るジュースが売っていて、インスタ映え対策もバッチリでした。館内が薄暗くて展示が幻想的で美しいので、全体的にSNS投稿には良いと思います。カップルも多かったです。

館内はそんなに広くないので、人によっては物足りなく感じてしまうかもしれません。体験スペースやふれあいスペースのようなものはなく、半日くらいかけてじっくり水族館を楽しみたい!とか、たくさん海洋生物に触れ合ったり、ショーを見たりして楽しみたい!という方には正直オススメできません。場所柄もあって仕方ないと思うのですが、大人入場料2,000円かかるので、目的によっては値段に見合わない可能性も高いです。(でもなぜか年間パスポートは4,000円なので、近所に住んでる方は年パス買ったほうが良いのかも)

ただ、我が家のように0歳児くらいの子どもを連れている身としては、体験コーナーやショーはまだ早いし、あんまり広すぎても子どもが疲れてしまって回りきれないので、むしろちょうど良かったと思いました。授乳室完備、ベビーカーにも優しいつくりというのがめちゃくちゃ有難かったし、ソラマチの飲食店もベビーチェアを置いているお店も多くて助かりました。
そして何よりフーさんがすごく楽しそうに、目をキラキラさせながら水槽を見てキャッキャと喜んでいたのが嬉しかったですね。行って良かったです!

あとソラマチ内のカレー屋のナンね。あれまた食べたいです。もはや水族館関係無いですけど。

それではまた★

新年のご挨拶と2018年の抱負

あけましておめでとうございます!ぽっぽ先生です。

気がついたら年が明けてもう1週間以上経過していました。今年わたしは本厄なんですが、この1週間で遭遇した不幸といえば、スーパーで買ったお惣菜が家についたら全部ひっくり返っていたくらいです。このまま大きな事故や病気がなく今年1年を無事に過ごせるように祈るばかりですね。

去年末はグラブルフェスに参加したり、コミケに行ったり、となコスでコスプレしたり、いろいろと趣味の方も楽しませてもらいました。わたしが出かけている間は夫がフーさんを見ていてくれるのですが、やはり日頃の育児の中心はわたしのほうなので、色々と手間取った事も多かったと思います。それでもいつでも快くわたしの外出を送り出してくれる夫には感謝してもしきれません。
それだけでなく、こちらの事情を汲んで待ち合わせ時間や場所を調整してくれたり、色々と気を使ってくれる友人たちにもいつも助けてもらってばかりです。なんだか気分が落ち込んでしまう時でも、ツイッターやLINEで話しかけてくれるだけでとても元気をいただけました。戸惑いと不安ばかりの、初めての育児。でもどんな時もめげずに前向きに頑張れるのは、家族をはじめとした周りの支えがあってこそ。昨年はその事を改めて感じる1年になりました。本当にありがとうございました。


2018年の抱負

2017年は新たな人生のスタートラインに立った年で、2018年はさらに新たな一歩を踏み出す年になるのかな、と思っています。というのも、もうすぐ保育園の当落(コミケか)が出るので、もしも保育園に入ることが決まれば4月から職場復帰します。仕事と家事と育児を並行していくことへの不安は尽きませんが、1歳弱にして新たな環境に置かれる娘の気持ちを考えたら、母であるわたしがしっかりしないわけにはいきません。

ただ、わたしが住んでいる区は待機児童の人数ワースト10に入るほどの保育園激戦区なので、正直待機児童になる可能性も五分五分…という感じです。その時はその時でまた考えます!とりあえず当落(コミケか)が出たらまた日記を書きたいと思います!!

 

あとは「何気ない1日を大切にする」っていうのを、今年は念頭に置いておきたいなって思っています。というのも、最近フーさんが生まれてから今日までの写真をアプリでまとめて見返したりしているんですが、たった8ヶ月で本当に別人のような進化を遂げているんです。
布団から1mmも動けなかった新生児期を超えたら、元気に手足をバタバタするようになり、首がすわったらあっという間にコロリと寝返りをして、今では赤ちゃん用の椅子にもしっかり座れるし、ハイハイで猫たちを追い回せるし、つかまり立ちもできるようになりました。大人の8ヶ月っていったら、冬コミが終わって夏コミが始まるまでの期間ですよ。長いようでいて、気づいたら「えっ、来週もうコミケとか嘘でしょ」とか絶対言うじゃないですか。あんな感じで、ほんとあっという間に過ぎるんですよね。

だから、きっと気づいたらどんどん大きくなっていって、自分で立って歩いたり、言葉を話したりできるようになって、もう赤ちゃんって呼ぶには大きすぎるくらいになっちゃうんだろうなーと。だから、もう二度と戻ってこない「赤ちゃん」の時期を大切に、慌ただしい日々に流されないようにきちんと丁寧に過ごしていきたいなと思っています。
言うは易しで、なかなか難しいとは思うんですけどね。せめて写真やビデオは意識的に残したり、こうしてブログで感じたことを書き残していったり、かけがえのない時間を大切にしていきたいなあと思いました。


あと、これは完全にただの妄想なんですが、冬コミあたりに向けてまた本とか何か作りたいなぁという気持ちが湧いてきました。自分らしい創作活動って何だろうって考えた時に、やっぱり文章を書くことが好きなので、エッセイみたいなものはいつか作ってみたいと思っていました。それで、今は育児という大きなテーマもあるし、一応昨年夏からコスプレも復帰しているので「育児×コスプレ」というテーマで、エッセイ+写真集みたいなものが作れたらいいなぁ…なんて考えています。

ただ先ほども書いた通り、春から職場復帰するかもしれないこととか、いろいろと状況が変わるかもしれないので確かなことは何とも言えないのですが、また何かものづくりがしたいな〜!という気持ちだけはすごく強く持っているので、これから約1年かけて色んなことを考えながら文章を書き溜めていこうと思っています。

もし「こういうテーマの話が読みたい」とかいうのがあれば、ぜひ教えていただけると嬉しいです!

 

そんな感じで、今年も元気に、新たなチャレンジもしつつ、楽しく過ごして行きたいなと思っています!

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年末のとなコスで撮ってもらったKanon月宮あゆ
めちゃくちゃ好きな作品で、いつかコスしたいな〜と思っていたから嬉しい!誘ってくれた舞子に感謝です。ありがとう〜。

お写真:天沙土さん
衣装:八重 舞子さん

というわけで、改めて今年もどうぞよろしくお願いいたします!ブログの更新もがんばります。