ハニポッポ

オタクの月次報告会

【2歳8ヶ月】母娘ディズニーシータイマン勝負

こんにちは!実家を出てからそろそろ10年が経ちますが、未だに餃子を上手に焼くことができないあみぽっぽです。

今回はタイトルの通りですが、2歳の娘と久しぶりにディズニーシーデートをしてきたので、その日の行動と感じたことを書き残しておこうと思います!

 

1月って寒い

「電車は速い」くらいIQの低い感想ですが、1月って寒いんですよね。2月よりはマシだけど12月よりは確実に寒い。つまり1年のうちで2〜3番目くらいには寒い1月。海にほど近いディズニーシーも当然寒いです。その日は天気が良く、日なたは十分暖かかったのですが、時おり強い風が吹くと一気に体温を奪われます。寒い。この数行で既に5回「寒い」と言ってます。寒いんですよ、1月のディズニーシーは。

当然ですが子どももばっちり防寒させていきます。いつもより1枚服を多めに着せて、ダウンコートを着せてニット帽もかぶせました。ニット帽は道中で娘が道端に捨てて紛失しました。後から気づいたんですが、ベビーカー用のブランケットを忘れていました。全然防寒意識低い親でごめん…。ブランケットは持っていくべきです。寒いので。


ニューイヤーズ・グリーティングは諦めてアトラクション中心に攻める

わたしたちがインしたのは2020年1月5日(日)。お正月限定のイベント「ニューイヤーズ・グリーティング」の最終日でした。ニューイヤーズ・グリーティングは、普段基本的に洋装のミッキーの仲間たちが着物や袴に身を包んでお正月をお祝いするプチパレード・ショウ。
ディズニーシーに着いた時点でだいたい14時ごろで(朝はのんびり、午後からゆっくり向かいました) 次のニューイヤーズ・グリーティングは15時20分からでした。

娘は「ミッキーとミニーに会いたい」というものの、ショーの開始までまだ小一時間もある…。海風が吹くメディテレニアンハーバーで子どもと地蔵するのはちょっと気が引けたので、娘に「今年は喪中だからショーは諦めよう」と説得し、トランジットスチーマーラインという船に乗って我々はアマゾンの奥地へと向かった…。

 
子どもと子ども連れの味方、アラビアンコースト

ロストリバーデルタに到着した船を降りて、少し歩いてアラビアンコーストへ。途中チップとデールに遭遇するも、囲み取材中だったので接触ならず。娘がかなり残念がっていたので、今度はフリーグリーティングを狙って写真を撮りに行こう…。

アラビアンコーストは、アラビアンっていうくらいなので、アラビアンっぽい雰囲気の建物やアトラクションがあります。自分でも引くくらい説明が下手。サラーム。

ここには娘が大好きな「ジャスミンのフライングカーペット」と「キャラバンカルーセル」があります。

フライングカーペットはじゅうたん型の乗り物にのって、空中浮遊を楽しむアトラクション。ディズニーランドでいうと「空飛ぶダンボ」に近いです。1台で4人まで乗れるので、ダンボよりいつも待ち時間が少ない気がするのが特徴です。(特徴か?)

こちらのアトラクションは、ひとり座りができるくらいの年齢から乗れるので、1歳くらいから楽しめます!抱っこして乗ることはできないので、きちんと座席に座っていられることが条件になりますが、景色がよくて子どもの満足度高くてオススメです!


キャラバンカルーセルは、一言で言うとメリーゴーランド。しかも2階建て。駐車場完備。駅徒歩5分。
フライングカーペットもそうなんですが、どうやら娘はクルクル回る系のアトラクションが大好きな模様。この2階建てのカルーセルは当然2階のほうが眺めが良くて人気なのですが、乗り場で1階と2階を選ぶことができます。(混んでる時はその限りではないかもしれませんが)

1階の特徴は、子どもを抱っこしたまま乗ることができる乗り物が1階のみに存在します。なので、1人座りができない月齢の赤ちゃんも一緒にアトラクションを楽しむことができるのです。また、カルーセルに乗っている子どもの様子を外から撮影したい場合も、1階がオススメです。

よほど混み合っている時期でない限りは割と待ち時間少なく乗れるので、こちらも親的には気に入っています。


そして今回、久しぶりに「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」にも乗りました。船に乗って薄暗い中を進んでいくアトラクションで、こちらは子どもを抱っこしたままでも乗れるので小さなお子さま連れも安心。うちの娘は1回乗ったことがあったようななかったような…何だかんだ乗るタイミングを逃して、今回ほぼ初めてのライドとなりました。

アトラクション内が基本ずっと薄暗いので、少し怖がってしまう子どももいると思いますが(うちの子も乗るまでビビってました)陽気な歌と音楽、それからシンドバッドの相棒で100円均一みたいな名前でおなじみのトラ「チャンドゥ」が可愛いので結構楽しめていました。


マーメイドラグーンは夜がすき

f:id:hnpp:20200108223119j:plain

ディズニーシーで子連れの定番スポットといえば、やはりマーメイドラグーン。子ども向けのアトラクション、子どもが遊べるプレイグラウンドに子ども服専門店など、まさに子どものための王国といっても過言ではありません。屋内施設なので雨や寒さをしのげるのもありがたい。

ただ、昼間のマーメイドラグーンは結構混み合っています。子どもが一番活発に動き回る時間帯は子連れが多いし、大人も結構多いです。アトラクションの待ち時間も30分以上待つことがあるので、個人的にマーメイドラグーンは夜に行くようにしています。

マーメイドラグーンはメディテレニアンハーバーから少し距離があるため、夜のショーの時間や夕飯どきは比較的空いているような気がします。また、遅くなると子連れのゲストが帰り始めるという点も挙げられます。

屋内施設+人混みだとわたし自身が人酔いして具合が悪くなりやすいタイプなので、混み合っている時はマーメイドラグーンを避けるようにしています。そんなわけで今回は中までは入らず、マーメイドラグーンの屋外にある「スカットルのスクーター」と「フランダーのフライングフィッシュコースター」に乗りました。


2歳児、はじめてのジェットコースター

スカットルのスクーターはディズニーシーでたぶん娘がいちばん好きなアトラクション。これもクルクル回る系ですが、フライングカーペットやカルーセルよりももっと速くて、カテゴリでいうと絶叫系に近いかもしれません。とはいえ身長制限もなく、1人で座れるようになったら乗れるようになるので、子どもに大人気なアトラクションです。

娘はこのアトラクションの前を通りかかると「乗りたい!乗りたい!」とはしゃぎ始めます。というわけで混んでいようが空いていようが、通りかかってしまったら乗ります。ちなみに娘はこのアトラクションを「アリエルのクルクル」と呼びますが、とくにアリエルは出てきません。


そのあと、スカットルのスクーターからすぐ近くにある「フランダーのフライングフィッシュコースター」が目に入りました。これは正真正銘のジェットコースター類で、90cmの身長制限があります。
娘、最近は100cmの服を着てるし、正確な身長はわからないけどいけるんちゃうか?という感じでコースターの入り口へ。

ちびっ子なのでキャストのお姉さんに「身長はかろうね〜」と言われ、身長計測器(?)に連れていかれる。娘、おそらく90cmジャストくらいのため、計測バーに頭がギュムっと押し込まれていた姿が何だか面白かった。

お姉さんに「はい、OK!」と言われると、娘の右手にリストバンドが巻かれる。これは「身長計測済み」という証で、つまりこの乗り物に乗ることを許された証。アトラクションに乗る前に再度キャストさんに見せる必要があります。

この日は連休最終日とはいえ日曜日だったので、日の暮れてきた頃お外で25分ほど待つのはなかなか寒かったです…。しかしコースターの乗り場で「お姉ちゃん、手首のリストバンド見せてくれる?」と言われて「あい!」とキャストさんにリストバンドを見せる娘の誇らしい姿にほっこりしてしまいました。

いや、ここでリストバンドの写真撮っとくべきだろ!手がかじかんでいてそれどころじゃなかったんです。ブロガーへの道は遠い。

おそらくわたし自身も10年ぶりくらいに乗ったフランダーのフライングフィッシュコースター。高所から落ちたりすることはないものの、なかなか良いスピードが出ます。時間にすると1分も無いくらいですが、ジェットコースターデビューにはちょうどいいくらいの感じでした。娘は「アヒャ〜〜〜!」と叫んで楽しそうにしていましたよ。絶叫好きになりそうです。

 

f:id:hnpp:20200108223344j:plain

デミグラスソースポテトチュロスを食べる娘

 

最後に失敗談を

この日は14時ごろインして、アラビアンコーストとマーメイドラグーン(外)だけで3時間半ほど遊んで、18時前にアウトしました。娘と2人で遊びに行くとだいたいアラビアンコーストとマーメイドラグーンをぶらぶらして終わってしまいますが、ケープコッドやポートディスカバリーも子どもが喜ぶコンテンツが多いので、時間があるときはその辺りでも遊んだりします。(トイマニも喜ぶんだけど、なにせファストパスが取れないしスタンバイも長いのでだいたい行けずじまい)

 

今回、ちょうどいい時間にファストパスが取れるからという理由で「海底2万マイル」にも行ってみました。乗る前から薄々「やばいかな?」という感覚はあったのですが、結果的に娘は途中で大号泣。海底2万マイルは潜水艦に乗って深海を探索するアトラクションなのですが、全体的に暗いし、窓から見える景色もちょっと不気味。「魚とか水族館好きだし案外喜ぶかも?」と低知能理論で乗ってみましたが、ただ怖い思いをさせるだけになってしまいました…。

しかも同じ潜水艦に同乗していた若者グループも、娘の泣き声が気になってチラチラこちらを見ていたので、そちらにも悪いことをしてしまったな〜と反省。海底2万マイルは、本人が成長して自分から「乗りたい!」と言う日までは封印となりました。

 

というわけで今回は2歳児と行く短時間ディズニーシー旅の模様をお伝えしました。今週からディズニーランドでは「ベリーベリーミニー」というミニー様が主役のイベントが始まります。

www.tokyodisneyresort.jp

いつ・どういうきっかけでそうなったのかは定かではありませんが、娘がかなりのミニー推しなので、しばらくはランドの方に通う率が高くなるかな〜。

 

またディズニーの話もレポートしたいと思います。それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。