ハニポッポ

オタクの月次報告会

生後4ヶ月、世界を救う旅に出る

こんにちは!ぽっぽ先生です。
「8月31日までにブログの記事を書こう」と決意して、確かツイッターにもそんなような旨を書いたものの、余裕で9月になっていました。というか、完全に今日が8月31日だと思い込んでいました。10年経っても20年経っても、夏休みの宿題を8月中に終えることはできないようです。

さて表題の件ですが、娘ことフーさんが生後4ヶ月になり、世界を救う旅に出ました。いや、世界を救う旅に出たのは母親であるわたしなんですけど。

ドラクエ11、めちゃくそ面白い。

ツイッターで多くのフォロワーさんたちがドラクエ11面白い!と口々につぶやいているのを見てずっと気になってはいたのですが、仲の良い友達のダメ押しにより遂に夫がPS4版を購入。わたしもPS4版を数時間プレイしたのですが、数時間プレイしただけでスクエニさん、こりゃヤベーもんを作っちまったな」と確信。

PS4はリビングのテレビに繋がっているのですが、夫も同時にプレイしているのでプレステの取り合いになってしまったり、子育てしながらリビングでRPGをやるのが地味に大変というのもあって、数日後に自分用3DS版を購入。DS版なら子どもを寝かしつけた後に寝室でプレイできるし、急に泣き出したりしてもふたを閉じればすぐに中断できるし、何よりハードが違うから家族と取り合う心配もありません。まさかひと家庭で同じゲームソフトを2本も買うことになるとは思いませんでしたが、でもその価値が十分にあるゲームだと思います!複数のハードでゲームを出すのはメーカー側も大変だと思うんですが、買う方としてはとてもありがたいものだな〜と今回初めて思い知るのでした。

ドラクエをちゃんとプレイするのはDQ6ぶりで、いま調べて戦慄したのですが発売したのがなんと22年前だそうです。つまりわたしにとって22年ぶりのドラクエえ、ヤバい。子ども1人成人してるじゃん。
現在わたしのDQ11の進捗は、大体折り返し地点を超えたかなーというあたり。グラフィックやシステムに新しい要素を取り入れつつ、昔からのドラクエファンを裏切らないキャラクターの魅力や物語の面白さがあります。言ってしまえば王道でベタで先が読めてしまいそうな展開も多いのですが、幼少期に月刊少年ガンガンを読んで育ったわたしにとっては「そうそう、これこれ!」みたいな安心感とともに熱さもあって、すごくよくできているなーという感想。周りの友達も「エンディングまでずっと面白かった!」と絶賛しているので、この後の展開もとても楽しみです。

そんなわけで、7月に買ったスプラトゥーン2は少しお休み中ですが、ドラクエをクリアしたらまた再開すると思うので、フレンドになってくださった方はまたぜひ遊んでください〜!しかし暫くプレイしていないと、著しくプレイヤースキルが落ちてそうですが…。

 

なんか今回はもうドラクエがおもしれーって話で終始してもいいのではと思ったのですが、一応フーさんの成長記録も残しておきますね。


寝返りのたね

完全にドラクエの影響で「ちからのたね」みたいになってますけど、生後3ヶ月の終わりくらいから少しずつ寝返りのはじまりみたいな動きが増えてきました。生後4ヶ月と7日の今日時点ではまだまだフーさんは寝返りができないのですが、手足を動かして体勢を変えようとしているそぶりはよく見られるようになりました。そんなわけで、まだ寝返りの芽が出る前のたねの状態、という感じ。

 

その影響か、最近は寝る前はこのように

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横並びになって寝ているんですけど、朝起きると

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このように、失敗したテトリスのように真横になっていたりします。このまま足をバタバタしやがるので、わたしのみぞおちは常に空爆の危機に曝される戦地のような状況に。

新生児の頃は布団の上でほとんど動かず、お宮参り後の写真館では耳元で鈴のようなおもちゃをシャンシャンシャンシャン鳴らされてもまっったく起きなかったフーさんですが(こちらの記事参照)最近はわたしがニンテンドー3DSをそっと開ける時につなぎ目部分が「パチッ」と鳴る音だけで目をさます、繊細ガールに進化しています。赤ちゃんの成長ってすごいですね。

 

4ヶ月健診の思い出

月末に4ヶ月健診があり、1ヶ月健診から3ヶ月ぶりに健診を受けてきました。1ヶ月健診の時はわたしも子どもを連れて出かけるのに慣れておらず、いろいろな反省がありましたが、3ヶ月経って色々な経験をして、お出かけもだいぶ慣れてきたな〜と思いました。母としても成長を感じられてうれしい限り!

4ヶ月健診は、区内の保健所で同じ月齢の子どもたちが集まって集団健診を受けます。つまり同じ頃に生まれた子どもたちをたくさん見る絶好の機会なのですが、みんな成長具合がそれぞれ違ってすごく面白い!
からだの大きい子や小さい子、増毛剤でも飲んだか?と思うほど髪の毛がフサフサな子、既に車輪のようにゴロゴロと寝返りしまくる子、女優さんのような綺麗で小顔のお母さんの子も恐ろしく小顔だし、サーカス団に出てきそうな奇抜なデザインの衣服を纏った子もいて、待ち時間もよその子の様子をうかがって楽しく過ごせました。

あとはお母さんたちも年齢や雰囲気がさまざまで、まだ若そうなお母さんはミニスカートのワンピースから美しい生足を披露し、10cmくらいの太ヒールサンダルでお子さんを抱えていました。素足が1mmも見えないジーンズにスニーカーのわたしとは大違いだぜ!

そして周りの子たちを見ていて、薄々感じていたことが確信に変わったのですが、

うちの子デカくね??

体重は7.2kgと一応成長曲線の中には居るんですが、それでも結構上の方。ほぼ母乳のみで育てているので、産院からの「母乳は欲しがるだけあげてオッケーです」という方針を守って4ヶ月間育ててきたのですが、もうそろそろ生まれた時の3倍の体重になると思うと驚異の成長スピードに驚きを隠せません。
あとなんか骨格が大きいのか、体のパーツが全体的に他の子より大きくて存在感があります。ムチムチ具合なんか、健診会場内でTOP3に確実に入っていたと思う。

男の子ならここまで気にしなかったのかもしれませんが、女の子だとやっぱり少しだけ不安になったりするもの。しかしお医者さんも「成長も順調ですし、問題ありません」と太鼓判を押してくださったし、健診待ちの時に雑談した見知らぬお母さんも「うちの子あんまりミルク飲まなくて、全然体重が増えないんですよ」と心配を吐露していたし、確かに体重増えないお母さんの不安のほうがよっぽど大きいよな…これも個性だよなーと受け止めることにしました。


あと、行政が作っている乳児虐待防止のためのビデオみたいなのを見せられたんですが、その中に「育児のストレスをうまく発散すること」という内容がありました。まぁ、ストレス抱えっぱなしだと爆発した時に赤ちゃんに当たってしまうから、うまく発散してくださいねというよく聞く内容です。その中で具体的な発散方法という紹介があったのですが

・1人で抱え込まず、相談できる相手を見つける
・家に篭りきりにならず、積極的に散歩に出る
・たまには家族や保育所に子どもを預けて1人の時間を作る

などの項目のほかに

ツイッターに愚痴や悩みなどを書き込む

という項目がありました。分かる〜!っていうか、行政分かってる〜!!

でも確かに本当に頷ける話で、ツイッターには自分と同じように育児に向き合っているお父さん、お母さんがたくさんいて、同じように悩んだり苦しんだりしています。また育児の先輩、大先輩、はたまたその道のプロもたくさんいらっしゃいます。そういう仲間たちと悩みを共有しあったり、相談しあったり、アドバイスをもらえることで本当に救われている人はたくさん居ると思うんです。
わたしは割と素性(?)を明かしているので、あんまり愚痴とかは書かないようにしているのですが、ツイッターの匿名性をうまく活用して、家族や友人には言いにくい、相談しづらい愚痴なども吐き出しやすいという利点もありますよね。

驚いた反面、ちゃんとそういう方法が認められていることが良いな〜と思いました!うまく言えないんですけど、正しい、正しくないだけじゃないんですよね、育児って。

 

そんなわけでフーさんはすくすく元気に、育ちすぎかな?ってくらい育っています!いつも応援してくださったり、ブログを楽しみにしてくださる方に良い報告ができている嬉しい気持ちを込めて、今回はこの写真で締めたいと思います。

 

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ミッフィーに襲われるフーさん。